[VR] 個人制作のプロトタイプ(Ver. 0.1.0)の紹介 [Oculus RIft / Touch対応]
冒頭からTwitterを埋め込んでいるんですけど、これ自分のツイートです。1週間くらい前の話ですが、1月末に色んな方にコンテンツを見せる機会があったので必死こいて、とりあえず動くところまで持って行きました。こんなの作ったよという意味では、「動画見て!」で終わってしまうので、仕様や今後のアップデート内容も簡単にまとめて記事にしておきます。
開発環境
- Unity 2017.2.0f3
- Oculus Rift / Oculus Touch
- Windows10(GTX1060、メモリ16GBとか)
コンセプト
VR上で見るエフェクトは綺麗で迫力があるので、エフェクトを中心としたVRゲームを作ろうと思って始めました。
現状の仕様
- プレイヤーを中心にして同心円上に魔法(エフェクト)を詰めた球体がある
- その球体を掴んで離すと、敵に向かって飛んでいき魔法が発動する
- 左右の手で球体をそれぞれ掴むことが出来る
- 一時停止させることが出来て、その間に複数の球体を配置して発射準備状態にできる
- 近くの浮島にテレポートすることが出来る
- 簡易的な敵の行動パターンと、被ダメージ計算(プレイヤーは被ダメージ無し(=無敵))
今後のアップデート内容
現状の仕様では、時間の都合もあり動くものを最優先にしていたので削った機能や諦めた機能も多々あります。基本、趣味的な制作なのでどこまでアップデートしていくかは分かりませんが、今のところ下記のあたりを追加していきたいなとは思っています。
- 全体的なUI改善
- 球体を離すだけでなく、投げるモーション時の判定処理
- 球体が敵に向かっていくのが直線でなく、投げた方向からカーブを描いた軌跡に変更
- 敵の行動パターンの拡張
- プレイヤーおよび敵の被ダメージ計算の機能追加およびバランス調整
- プレイヤー側に(敵の攻撃を)ガードする機能の追加
- 魔法(エフェクト)の簡易調整機能
- ハンズオン形式のチュートリアル機能
2月末にもコンテンツを見せる場があるので、冒頭のTwitterでも書いたように、特にUIの改善やゲーム性の追加を中心に機能を追加していこうかと考えています。次バージョンの制作が落ち着いたらまたブログ書く予定です。
取り急ぎ、自分が作成したプロトタイプの紹介でした。技術的なことは別の記事か、次バージョンの記事を書く際に整理してみようかと思っています。
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